Play’n Go社の人気スロット、Reactoonz(リアクトゥーンズ)が2になって登場!
鉄板級の人気作であった前作の数少ない不満点を補い、非の打ち所がない究極進化系としてリリースされました。
今回はReactoonz2の魅力を余すところなくお届け。
最新のスロット機でオンラインカジノプレイを楽しんじゃいましょう!
Reactoonz2のRTPや基本スペック
まずは前作を知らない方向けに、簡単なおさらいと基本スペックを。

プロバイダ | RTP(還元率) | タイプ |
---|---|---|
Play’n Go | 96.2% | 落下式スロット |
本作は7×7のグリッド内で賞金を獲得するタイプの、いわゆる落ちモノ系スロット。
前作と同じくフリースピンは搭載されておらず、連鎖で貯まる各種メーターを駆使し、大量のシンボルから配当を得るタイプの機種になっています。

今作もBIG WINのカギは、やはりx15+ピンクでしょう。
出現率も悪くないので、常に一撃必殺が狙える部分も踏襲しています。
シンボルは縦横関係なく、ナナメ以外で隣接したモノがペイラインとしてカウントされ、同じ図柄、或いはワイルドを含んだものが配当を発生させます。

基本的な知識はこれだけあればOK。
同一シンボル5個以上で配当が成立することだけ知っておけば、それだけでも楽しめる機種だしね。
目指すべきは”GARGANTOON”の召喚

前作と同じくフリースピンやボーナスが存在しないReactoonz2では、通常スピンから目指すべき目標は画面右下の『Quantumeter』の充填になります。
➡ Quantum(クアンタム)=量子の意味。
Quantumeterは通常のシンボル同士の配当成立ではゲージを貯められず、ワイルドに関わる配当/除去のみがカウントされます。
よって本作ではただ単に連鎖を続けるだけでなく、いかにワイルドを絡めた大量連鎖ができるかがカギに。
そしてこのゲージを111以上貯めることができれば、晴れて3回のリスピンを獲得。
『大x1 ➡ 中x2 ➡ 小x9』の順で、ワイルドの効果を持つGARGANTOONが盤面へランダムに登場します!


ピンクの出現個数にもよるけど、そこまで行ければベットの数百倍ぐらいは現実的だね。
また本作では、前作のガッカリポイントだった、「ピンク絡まないと、GARGANTOONまで出してもゴミボ」という問題への対策がなされました。

それはこの、『GARGANTOONマルチプライヤー』です!
111から更にメーターを貯め、GARGANTOON発動前に135まで到達することで、なんと全GARGANTOONに2倍のマルチプライヤーが付与。
よってシンボルの配置次第では、ピンク抜きでもそこそこの配当に到達可能となったのです。

更に今作はリスピン猶予が前作よりも豊富なので、連鎖が長い傾向にあるの。
つまり、より大きなBIG WINを狙いやすくなっているということ。
ただし連鎖が続けば徐々にQuantumeterの蓄積がされていた前作と異なり、本作ではとある縛りが追加されました。
メーターは一気に貯めなくてはならない!

見て分かる通り、メーターの貯まる前は、前作に居なかったユニットがGARGANTOONの前に鎮座しています。
この新シンボルは、ワイルドの効果を持つ『ENERGOON』と言います。
これを説明すると、今回、Quantumeterには数値に応じた1~4のレベルが設定されています。
Quantumeter | 出現シンボル |
---|---|
レベル1(55~85) | ENERGOONx4 (1×1サイズ) |
レベル2(85~111) | ENERGOONx2 (2×2サイズ) |
レベル3(111~135) | GARGANTOON |
レベル4(135~) | GARGANTOONマルチプライヤー付 |
GARGANTOON召喚に必要な111以上のメーターが貯まっておらず、かつ連鎖が途切れた時にENERGOONは召喚されます。(レベル0時はスピン終了)
レベル2>レベル1の優先順位で召喚は行われ、それまで累積したメーターは超過分を残して使用されてしまうのです。
※前作の”破壊“や”変換“といったアクティブスキルは廃止。
メーター減算のなかった前作と比べると、配置の重要性が高まりました。

ということは、特殊スキル頼みで連鎖していた前作と違って、通常の連鎖がより大事になったんだね。

もちろんこれだけだと無理ゲーになってしまうので、それを補佐する新機能も用意されているわ。
詳しくは以下で。
ワイルド生成のメインは”フラクチュエートメーター”

前作でも登場していた、うすぼんやりと発光するFluctuate(フラクチュエート)シンボルは続投。
毎スピンでランダムな図柄が右上に選ばれ、対応したシンボルの配当成立毎に、ワイルドをひとつ生成します。
前作は最大で2つのワイルドが生成されましたが、今作ではペイラインにつき1つまでに減算。

更にFluctuMeterはペイラインのシンボル数をカウントし、これが合計で11個になるとメーターが解放。
1~3のワイルドをランダムに盤面に出現させます。
この機能が上手く働くことで、Quantumeterを減らすことなくGARGANTOONまで辿り着くことが可能になります。
ワイルドの仕様がパワーアップ!
前作では単なる数合わせだったワイルドシンボルですが、今作では大幅なパワーアップを遂げました!

ElectricWildとして刷新された今作のビリビリ図柄は、配当が成立したシンボルと同じ種類の図柄が盤面にある場合、隣り合わずとも全て消せるようになりました。
ビリビリで消去したシンボル数も、Quantumeterにカウントされます!
前作では難しかった全消しも、この仕様によって一気に現実的なものへと。
ビリッとワイルドが走れば一気にボードがクリアになるので、かなり気持ちいい瞬間が増えてます。

毎スピンで抽選されるFluctuateシンボル+FluctuMeter発動で、かなりワイルドの出現率は増えた印象だね。

落ちモノの快感である、『大量連鎖&全消し』という原点に立ち返ったデザインになったわね。
シンボルの種類もまとまりやすくなったし、前作よりも爽快感は段違いに向上。
強制消去の”ワイルド・ペア・エクスプロージョン”
連鎖が途絶えた時に盤面に2つ以上のエレクトリック・ワイルドが残存していれば、シンボル強制消去のWILD PAIR EXPLOSIONが発動します!

ワイルド同士を繋ぐ直線位置+ワイルドの周囲8マスを強制排除。
ワイルドを除くすべての図柄を消去し、なおかつ消したシンボル数はQuantumeterにカウントされます!

更にワイルド同士が隣接していた場合は、より強力な全消しスキルが発動。
盤面を完全にクリアにすることで、ほぼリスピンに近い効果を発揮します。
大きくQuantumeterを稼げるため、一気にGARGANTOONへと近付けるでしょう。
前作での”破壊”に似た本機能ですが、コチラはどの局面でも発動するだけで嬉しいのが大きく違うところ。
ワイルドが3つ以上ある場合でも使用されるのは2つのペアのみなので、配置によっては多数のワイルドを用意した状態でシンボルを待ち構えることもあります。
チャージを待つ”アンチャージドワイルド”

今作では通常スピン時に、ビリビリをまとわない空っぽのワイルドが現れることがあります。
これはUNCHARGED WILDSと呼ばれ、出現時点ではワイルドの機能を持たないブランクシンボルとなります。
よってこの状態だと、どの図柄とも合致しない捨てシンボルになってしまいます。
これを使用可能なワイルドへ進化させるには、隣り合うシンボルの配当成立が必要です。
進化後はもちろんエレクトリック・ワイルドの機能を持つため、配置によっては爆発的な連鎖を生むでしょう。

このブランクシンボルはそこそこの出現率があるので、うまくすると大きな連鎖を引き起こせるわね。

前作に比べると、ワイルドの出現ルートがホント増えたよな。
通常シンボルのマルチプライヤーは廃止

前作では2×2の四角形に同一シンボルが集まると、x2のマルチプライヤーとして巨大化されるシステムがありました。
しかし今作ではその方針は廃止され、GARGANTOONZ以外にマルチプライヤーは発生しないように。

せっかく形成された巨大化が連鎖でズレると残念な気分になってたし、そもそもそこまで有用に使われる場面が少なかったよな。

こういう細かい不満点をキッチリ解消しているのが好印象。
スキルの使用順

各スキルには使用優先順位が設けられており、以下のフローチャートを辿ります。
- 1.配当の成立
同一シンボル(+ワイルド)の5個以上の隣接で配当が成立。
シンボルが消去され、上から次の図柄が降ってくる。
配当が成立しない場合は2.へ。 - 2.FluctuMeter発動
配当未成立時は、11個のゲージが貯まっていれば、FluctuMeterが1~3のワイルドを生成。
その後1.に戻る。
ゲージが貯まっていない場合は3.へ。 - 3.Quantumeter発動
Quantumeterがレベル1以上なら、応じたスキルを発動。
その後1.へ戻る。
レベル0の場合は4.へ。 - 4.Wild Pair Explosion発動
盤面に2つ以上のワイルドが存在すれば、Wild Pair Explosionを発動。
その後1.へ戻る。
ワイルドが2つ未満の場合は次のスピンへ。
ゲームの概要は上記。
特にWild Pair Explosionの仕様が厚遇で、デッドスピンが大きく減ることに繋がっていますね。
Reactoonz2のボラティリティは?
Play’n Go社のゲームガイドによると、ボラティリティは『HIGH』であるとされています。
最大倍率はx5083であるとされていますが、これは理論値で、実際にはもう少し低い数値が限界点であると思われます。

ただし、クリップ動画では導入間もなくから早くも1,000倍ほどのBIG WINはいくつも上がっており、かなり期待感に溢れています。
前作の最高倍率は1,500~2,000倍ほどなので、今作はそれよりも上であることが予想されます。
しかしx5,000以上の配当が出ないことから考えると、他社のハイボラティリティ機種と比べた時、本機種のボラティリティは『中程度』である、と当記事では判断しました。

コイン持ちも悪くなく、GARGANTOON出現時にある程度の払い出しがあることを考えると、ボラティリティはミドルクラスが妥当だよね。

まぁ正直、適度に遊べて安心感のあるのはこのレベルよね。
DeadWoodとか、荒すぎてもはや怖い。
Reactoonz2まとめ

見た目に反して、実はかなりゲーム性が刷新されているのが分かるわね。
単なる焼き直しでなく、リニューアルに相応しいでしょう?

気合い入れて作ってるのがアリアリと伝わるわ。
前作の残念ポイントが、ほぼ完ぺきに解消されたよね。
同じく続編で神作品へと進化した、Money Train2もあわせてどうぞ。