Big Time Gamingよりリリースされた、落ちモノ系スロット機『Star Clusters』
新機能の”MegaClusters™”を搭載されており、従来の落下式スロットとはまったく異なるプレイ感をもたらします。
今回はそのスペックを紹介・レビューする内容。
新たな境地の落下タイプをしゃぶり尽くしていきましょう!

フリースピン確率や配当の平均値なんかも、実践値で出しているんで見てみてね。
Star Clustersの基本スペック

還元率(RTP) | プロバイダ | 特徴 |
---|---|---|
96.54% | BigTimeGaming | 落下式+可変シンボルサイズ |
通常スピンで目指すのは5連鎖以上のペイライン成立で、そこからフリースピンを獲得できます。
以降は連鎖毎にどんどんフリースピンを+1ずつ加算していくため、配置次第ではスタート時に大量のスピン数を持つことができるでしょう。
ただし5連鎖の壁はかなり厚く、そうそうボーナスを獲得するには至らないです。

ペイラインは一直線である必要はなく、途中で折れても構いません。
この手の機種ではワイルド図柄がかなり重要なウェイトを占めるので、盤面に多く降ってきた時はチャンス!

本機種の最大の特徴は、ペイライン発生時に分割されるシンボル。
初期では16シンボルしか盤面に表示されていませんが、多くの図柄を巻き込んで連鎖するほど、どんどんサイズが細かくなっていきます。
StarClustersのボラティリティ
本機種は通常時の配当成立は数こそ少なめですが、時おり10~30倍程度の固まった払い出しがあるため、そこまでコイン持ちは悪くないです。
案外クレジットの減りは緩やかで、オートプレイで放置してもそこまで怖いシステムではありません。

マルチプライヤーと紫シンボルが重なると、そこそこ大きめの払い出しもあるよな。

通常スピンからでも、最大で150倍までは確認済み。
そこまでいくとたいていフリースピンも付いてきているはずなので、BIG WINに期待ね。
ボーナスゲームの特徴
フリースピン獲得時は、通常時に16MegaClusters™だったところが、最初から64MegaClusters™で開始されます!

ここまで来るとかなりペイラインは成立しやすく、ほぼデッドスピンはありません。
+αで、落下による連鎖も起きやすい!
更に64MegaClusters™はここから1/4サイズへ変化します。
つまり最大、256ものシンボルが盤面に登場することに!

よって本機種のフリースピンは、1回転1回転がアツいのです。

でもさ、さすがにフリースピン回数が2回って無理ゲーじゃない?

たしかにね。
あとで実践値を紹介するけど、2スピンスタートはほぼ小当たりしか取れない。

ただ3スピン以上で始まる確率はそこまで悪くないから、そこまで気にすることはないわね。
キーはワイルドのマルチプライヤー

ぶっちゃけ、大量連鎖でも大した金額が出ないのはなんで?

星型のワイルド図柄にマルチプライヤーが表示されてるでしょ?
この機種ではワイルドを巻き込んだ配当にしかこれが適用されないから、必然的に『ワイルド数=高配当のチャンス』になるわ。

本機種のワイルド図柄は二種類存在しており、『背景の回転しているワイルド』と『色味の少ないワイルド』があります。
マルチプライヤーが適用されるワイルドは前者のみであり、またマルチプライヤーを育てられるのも同じシンボルだけです。
フリースピン中はこの図柄がもっとも重要で、これが絡んでいないペイラインに関しては配当の足しにはならないでしょう。

またリトリガーは最重要要素で、マルチプライヤー10の倍数ごとに+2スピンを獲得可能。
1スピンの重みが大きい本機種において、+2スピンは相当デカい報酬でしょう!

ワイルドが二つ以上同一ペイラインに存在すると、マルチプライヤーが乗算されるの。
これが高配当のひとつのポイントね。
例:$1 x2 x2 = $4の配当

YouTubeのクリップでは2,000~5,000倍ほどのBIG WINが確認されており、そこそこ爆発力のある機種であることが認識できます。
まだ新しめの機種であるため、今後さらなる超配当が生まれる可能性は高いですね!
フリースピンの確率など
参考までに実践値を取ったので、プレイの目安にしてみてください。
※以下、フリースピンを50回プレイしたデータ。
総スピン数 | 3,732 |
フリースピン確率 | 0.013% (1/74) |
最高フリースピン間ハマリ | 229 |
最高フリースピン払い出し倍率 | x287 |
最低フリースピン払い出し倍率 | x1 |
平均フリースピン払い出し倍率 | x37.66 |
平均初期スピン数 | 2.52 |
総リトリガー数 | 5 |
平均リトリガー率 | 10% (1/10) |

特筆すべきはフリースピン突入率。
実に74回に1回と、かなり高確率でボーナスをゲットできるわ。

リトリガーは全体から比べるとちょっと重めかな?
平均倍率も低めだし、たくさんボーナスの数をこなして一撃の事故を待つタイプだね。
初期2スピンスタート回数 | 33 (66%) |
初期2スピンの平均払い出し倍率 | x20.63 |
初期2スピンの最高払い出し倍率 | x157 |
初期2スピンの平均リトリガー回数 | 0% (0/33) |
初期3スピンスタート回数 | 9 (18%) |
初期3スピンの平均払い出し倍率 | x37.88 |
初期3スピンの最高払い出し倍率 | x179 |
初期3スピンの平均リトリガー回数 | 22.22% (2/9) |
初期4スピンスタート回数 | 7 (14%) |
初期4スピンの平均払い出し倍率 | x82.0 |
初期4スピンの最高払い出し倍率 | x229 |
初期4スピンの平均リトリガー回数 | 42.85% (3/7) |
初期5スピンスタート回数 | 1 (2%) |
初期5スピンの最高払い出し倍率 | x287 |
初期5スピンのリトリガー回数 | 0% (0/1) |
あくまで実践値なので過信は禁物ですが、総プレイ数の分母はそこそこ取ったので、ある程度は目安になる数値だと思われます。
残念ながら今回は、初期6スピン以上は確認出来ず!
また5スピンも一度のみでした。

初期で3スピン持ってると、五回に一回以上でリトリガー引ける確率だね!
こりゃ確かに、1スピンの重みが違うわ。

更に3➡4スピンで、期待倍率が倍以上も異なるの。
かなり初期スピン数に依存したスタイルと言えるわね。
Star Clustersまとめ

欲を言うとReactoonzみたいな、盤面の状況を一気に変えるようなシステムがあったらな、とは思う。

とはいえ、目で追えないほどの大量シンボルが連鎖しまくるのは快感。
フリースピン中の楽しさはかなり濃縮されているわね。
あまり日本人プレイヤーには流行りを見せない本機ですが、かなり楽しいのでオススメ。
強烈にボラティリティが高いワケでもないので、お試し感覚で遊べると思います。